もっとうれしいニュース。ボイジャー1号が正気を取り戻し解読可能な信号を送信
47年前に打ち上げられ、様々なミッションをこなしながら太陽圏を脱出し、星間空間の航行を行っていたNASAの無人宇宙探査機、ボイジャー1号だが、数ヶ月前に不具合が生じ正気を失ってしまった。
「回復したら奇跡」とまで言われていたが、研究者らの諦めない心と努力が実り、ついに我に返ったそうだ。
NASAの技術チームが打った起死回生の一手は、コードを分割してシステム内に分散して保存するというもの。これによってぶつぶつと意味不明な言葉ばかりをつぶやいていたボイジャー1号は正気に戻り、ちゃんと意味の通じる返事を返してくれたのだ。
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Source: カラパイア