犬は人のストレスを感知できる。息のニオイからPTSDの発症を予測できる可能性
嗅覚が非常に発達している犬は、発作や低血糖など、危険な状態の初期サインを嗅ぎ分けられる。更に、人間のストレスを嗅ぎ分けることができることもわかっている。
『Frontiers in Allergy』(2024年3月28日付)に掲載された新たな研究によれば、犬は心的外傷後ストレス障害であるPTSD患者のフラッシュバックのニオイさえ嗅ぎ分けられる可能性もあるという。
その力を利用すれば、飼い主のフラッシュバックの兆候を察知し、先回りして必要なサポートを与えるPTSD介助犬としても活躍できるようになるかもしれない。
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Source: カラパイア