超大質量ブラックホールがしゃっくりする理由を天文学者が解き明かす
米国マサチューセッツ工科大学をはじめとする天文学者チームによって、超大質量ブラックホールの”しゃっくり”が観測された。ここでいうしゃっくりとは、ブラックホールから放出されるエネルギーが定期的にプッと揺らぐのだ。
8億4800万光年離れた超大質量ブラックホールはなぜしゃっくりを起こすのか?
実はこの超大質量ブラックホールの周囲をもう1つのブラックホールが周回しており、それが影響を与えていることがわかったという。
前代未聞のブラックホール連星の発見は、超大質量ブラックホールの形成と進化や重力波の謎を解く手がかりになると考えられるそうだ。
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Source: カラパイア