5,300年前のミイラ「アイスマン」のタトゥーは現代的な技術を使って彫られていたことが判明
考古学者、歴史家、タトゥーアーティストたちの国際チームが、あの有名な5300年前のミイラ、アイスマン(エッツィ)のタトゥーと、現代人の皮膚に施されたタトゥーを比較してみた。
さらに研究者は体を張って、自らの体に様々な手法でタトゥーを彫る実験も行った。
その結果、アイスマンの多くのタトゥーは、一部の研究者が示唆したように皮膚を切るのではなく、先端が尖った錐(きり)のような道具を使い、現在でも一般的に使用されているタトゥー技法の「手彫り」で彫られていたことがわかったそうだ。
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Source: カラパイア