カリフォルニアの警察が容疑者保護のためレゴの頭に置き換える措置
アメリカでは容疑者の逮捕後にマグショットが撮影される。顔は全て晒され一般公開されるのだが、今後カリフォルニア州のある警察では、レゴの顔に置き換えられることとなる。
冗談じゃなくて本当の話だ。
これは同州で施行された新法に対応するための措置だ。この新法はまだ罪が確定していない容疑者のプライバシーを守ることを目的としたもの。
たとえ有罪判決が下されていなくても、容疑者として公開されてしまえば、偏見の目で見られたり、身元が知れ渡ったりとさまざまな不利益を被るだろう。
レゴ頭(ミニフィグ)は、そのような不利益からまだ犯罪者ではない人物の権利を守るためのクリエイティブな対策なのだという。
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Source: カラパイア