ドラキュラ公「ヴラド3世」が血の涙を流していた証拠を発見。手紙の科学分析で明らかに
ルーマニアとイタリアの科学者による研究チームが、ドラキュラ公、あるいは串刺し公としてして知られる、ルーマニアのヴラド3世(ヴラド・ツェペシュ)が、血の涙を流す症状に苦しんでいた可能性があるとする証拠を発見した。
『Analytical Chemistry』誌(2023年8月8日付)に発表された論文の中で、ヴラドが書いた3通の手紙から、タンパク質とペプチドを採取し化学分析したところ、明らかになったという。
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Source: カラパイア