犬用のがんワクチン、臨床試験の結果生存率がほぼ2倍になったことを確認
愛犬と共に暮らす時間はあまりにも短い。特に大型犬となればなおさらだ。できることなら健康寿命を伸ばしたいというのが飼い主の願いだろう。
アメリカイェール大学が開発した犬用のがんワクチンは、既存の人間用がん治療薬を改良したものだ。
8年間で300匹の犬に協力してもらい、臨床試験を続けたところ、骨肉腫なら従来の治療法に比べて1年後の生存率がほぼ2倍にもなることが確認された。
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Source: カラパイア