いきなり牛丼?米粒の中で牛の細胞を培養したハイブリッド米が誕生
まるでお赤飯を思わせるピンクのお米は、なんと牛肉とお米が融合した新開発のハイブリッド米だ。
ただでさえ栄養価に優れたお米だが、牛肉のおかげでタンパク質や脂質がアップしており、よりいっそう食べ応えのある仕上がりとなっている。
栄養価だけでなく地球にも優しい。家畜を育てるには大量の二酸化炭素が排出される。だが、このハイブリッド米ならそうした排出を8分の1に抑えることができる。
ハイブリッド米を発明した韓国、延世大学の研究チームによれば、このピンクのお米は食糧難に備えて、あるいは宇宙での食事に最適だという。
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Source: カラパイア