アラスカの子グマが故郷から約5800km離れたフロリダの道路で迷子になっているところを発見
本来アラスカ州にしか生息していないアラスカヒグマ(コディアックヒグマ)の子供2頭が、フロリダ州の路上をとぼとぼと歩いているところを通行人らに発見された。
フロリダの自然にもクマは3000頭以上生息しているが、それらはアメリカクロクマの一種であり、アラスカヒグマは存在しない。
通行人らは「見慣れない種類のクマが路上をさまよっている」と保安官事務所に通報。通報をうけた保安官は、フロリダ魚類野生生物局に連絡をとり、アラスカ原産の子グマたちを保護してもらった。
とても人懐っこいこの2匹は安全に保護されたが、なぜ故郷から5800kmも離れた場所をさまよっていたのか?それにはこんな背景があったようだ。
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Source: カラパイア