日テレ「ROOKIESドラマ化してやる。条件は選手の名前を全員巨人選手に改変」 森田まさのり「お断り」
https://news.yahoo.co.jp/articles/20ad742fbafec995c7e8acc0de2a93976255b3db?page=1
「名前を巨人の選手に変えて」批判殺到の日テレ、過去にも『ROOKIES』原作“軽視”オファーか『砂時計』『Piece』(ともに小学館)などの人気マンガ家の芦原妃名子さん(50)。実写化された作品もあり、
現在連載中の『セクシー田中さん』(小学館)も昨年、日本テレビでドラマ化され話題になったのだが、あるトラ
ブルが引き金になって悲劇が起きてしまった。芦原さんが亡くなったことが報道されると、実写化した日本テレビに厳しい批判が集中している。
(中略)
日本テレビの説明責任が問われているが、いまだ詳細な説明はされていない。そんな中、過去にも日本テレビが
大人気マンガ家である森田まさのり氏(57)に失礼極まりないオファーをしていたことが発覚した。キャラの名前を巨人の選手に変えて
森田氏は1998年から2003年まで『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて連載され累計発行部数は2100万部を突破し
た大人気野球漫画『ROOKIES』の原作者。『ROOKIES』は2008年にはTBS系でテレビドラマ化され、主人公の川藤幸一を佐藤隆太が演じた。2009年に映画化
もされ、同年に公開された邦画・洋画全作品中で興行収入1位を記録する大ヒット実写作品となった同作だが、そ
の裏話をマンガ情報番組『漫道コバヤシ』(フジテレビ系)内で森田氏本人が赤裸々に語っていた。『漫道コバヤシ』はケンドーコバヤシが大好きな漫画家をインタビューする番組で、第5回(2013年9月22日放送
回)に森田氏が出演。青春ヤンキー漫画の不朽の名作『ろくでなしBLUES』(週刊少年ジャンプ、集英社)の連載25周年ということで、
ケンドーコバヤシが森田氏の仕事場に行きインタビューする内容だったのだが、そのなかで『ROOKIES』(週刊少
年ジャンプ、集英社)ドラマ化の裏話にも触れた。幼い頃から阪神タイガースの大ファンで、特に田淵幸一の大ファンだったという森田。『ROOKIES』には阪神タ
イガースの選手名を引用したキャラクターも多数登場させていた。実はTBSでの実写化の前に、別の局からもオ
ファーがあったというのだが、「日本テレビからもオファーがありました。『ROOKIES』って(主人公の川藤以外のメインキャラが)阪神(の選
手)の名前で、敵が全員巨人(の選手)の名前じゃないですか。名前をジャイアンツ(巨人)の選手に変えてくれ
ないかという話がありまして」ケンドーコバヤシの「先生からしたらふざけんなって話ですよね」という返答に、森田は笑顔で頷き、
「ふざけんなということで、一回お断りした経緯がありました。その後、佐藤隆太くんが来て。手紙を頂き実写化
というかたちになりました」このエピソードについて、スポーツ紙記者は苦笑いしながらこう話す。
「まぁ、日本テレビは読売ジャイアンツの親会社である読売グループですからね……。『ROOKIES』の登場人物の
名前を変更したいという条件も日テレなら“あるある”な気もしますが、この話が本当ならば、そんな“トンデ
モ”オファーをすること自体が原作に対するリスペクトがない証拠ですよね」(スポーツ紙記者)
日テレは何様?
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Source: ラビット速報