月は縮んでいる。その影響で月震が頻繁に起き陸地崩壊を招く危険性
地球の衛星である月は今現在も縮んでいる。月が縮む過程で表面が亀裂や地割れが起き、月地震(月震)や土砂崩れが発生する危険性が示唆された。
新たな研究によると、将来的に月の南極に月面基地が設置されれば、何時間も続く月震によって大きな被害が出る恐れがあるそうだ。
『The Planetary Science Journal』(2024年1月25日付)に掲載された研究では、NASAの有人飛行計画「アルテミス計画」の目的地でもある月の南極の月震を調べ、いくつかの崖は特に崩れやすいことを明らかにしている。
https://static.mincure.com/karapaia/js/sp-articlepage.js
続きを読む
Source: カラパイア