チェルノブイリの立ち入り禁止地域で作られたウォッカが販売。放射線の影響はなし
史上最悪とも言われるチェルノブイリ原発事故が起きたのは1986年のことだ。それから37年たった今、チェルノブイリの立ち入り禁止地域で栽培された作物と水から作られたウォッカが販売された。
これはイギリスとウクライナの科学者が設立した「チェルノブイリ・スピリッツ・カンパニー」が発売したもので、その安全性は科学的な試験によってきちんと確認済みだ。
この製品は、原子力災害地域の生態系回復の証でもあり、消費者に独特の体験を提供する。
同社は社会事業として立ち上げられ、売り上げの7割以上がウクライナ復興支援のために寄付されるという。
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Source: カラパイア