「デューン(砂の惑星)」のサンドワームそっくりな新種のキノコを乾燥地帯で発見
ハンガリーの乾燥地帯でが新種のキノコ(真菌)が4種発見された。
そのうちの1つは、フランク・ハーバートの小説「デューン(砂の惑星)」に登場する伝説的なサンドワーム、シャイ・フルド(Shai Hulud)にとてもよく似ていることから、その名にちなんで「Tulostoma shaihuludii」と名付けられた。
砂漠の環境で進化したこのキノコは、その生態系と多様性について重要な情報をもたらしてくれるとともに、中欧ヨーロッパの草原地域にほかにもまだまだユニークなキノコが隠されている可能性を示唆しているという。
この研究は『MycoKeys』(2023年11月29日付)に掲載された。
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Source: カラパイア