意図的に水没させられた600年前の古代都市「獅城」は保存状態良好で今も水中で眠り続ける
中国浙江省にある千島湖の穏やかな水面の下には、時が止まったままの世界が沈んでいる。それは、600年前の中国帝国時代の名残り、古代都市の石城だ。
五獅子山に近いため獅城とも呼ばれることも多いこの都市が最初にできたのは、西暦25年から200年の漢の時代という説と、618年から907年の唐時代という説が議論されている。
だが、1368年から1912年の明と清の時代に最盛期を迎えたことは、専門家の意見が一致している。
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Source: カラパイア