ハエトリグモは仲間の姿を認識し、ずっと覚えている可能性が示唆される
クモは苦手でも、小さくてモフモフしたハエトリグモは別腹だという人もいるだろう。そんなハエトリグモの最新の研究結果を知ったら、さらにいとおしく感じるかもしれない。
社会的生物ではないはずのハエトリグモだが、一度出会った仲間を認識し、ずっと覚えていられる可能性があるそうだ。
この意外な発見があったのは、キョロっと大きな目が愛らしい「リーガルジャンパー(Phidippusregius)」というハエトリグモだ。
スイスと台湾の研究チームによると、彼らはお互いに初対面である時とそうでない時で、行動の仕草が違うのだという。それは以前出会った相手を忘れていないだろうことを意味しているのだそうだ。
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Source: カラパイア