量の問題ではなかった。赤ワインを飲むと頭が痛くなる理由を科学で解明
肉料理の味を引き立ててくれる赤ワインだが、人によっては飲むと頭が痛くなることがある。まさに私がそうだ。
『Scientific Reports』(2023年11月20日付)に掲載された研究によれば、ほかのお酒はわりと平気なのに赤ワインだけ頭痛が起きる人がいるのは、そこに含まれる「ケルセチン」というポリフェノールの1種が、アルコール代謝を邪魔するからなのだそうだ。
しかもケルセチンは質の高い赤ワインほどたくさん含まれているという。
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Source: カラパイア