南極の氷の下で1400万年眠りについていた古代の風景を発見
少なくとも1400万年もの間、氷によって隠されていた大昔の川や谷が、南極東部をおおう氷床の下で発見されたそうだ。
気候変動に伴う地球温暖化が進む現在、気温の上昇によって南極の氷がどのように変化するのか理解するのは大切なことだ。
その手がかりを得るべく、英国ダラム大学の氷河学者スチュワート・ジェイミーソン氏らは、氷河レーダーと衛星データで「東南極氷床」の下に隠された地形をマッピングしてみた。
すると氷漬けになっていたおかげで氷河などの侵食を受けることのなかった、古代の風景が見つかったのだ。
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Source: カラパイア