18世紀のイギリスの市民が共同で利用していた水風呂を発見
サウナの人気は日本で継続中だがセットで利用される水風呂は「整う」を実現するために欠かせないものだ。
冷水に浸かる寒冷療法としてとして水風呂の健康効果は昔から信じられており、古代ローマ人は「フリギダリウム(冷水浴室)」を好んで利用していたという。
18世紀のイギリス、バースの市民も同様で、レジャーや楽しみにふけるために集会所へ行くだけでなく、温泉に入りつつ、冷水風呂に浸かるのも好きだったことが明らかになった。
18世紀のバースの集会所跡の地下を発掘していたところ、唯一の水風呂と思われる遺構が現れたのだ。
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Source: カラパイア