宇宙船に乗せられ宇宙を旅した人類の遠い先祖の遺骨を巡って研究者らが非難
宇宙旅行ビジネスを行うヴァージン・ギャラクティック 社は、2023年9月8日、ヒト科の絶滅した種で化石人類であるアウストラロピテクス・セディバとホモ・ナレディの遺骨の入ったチューブを宇宙船に入れ、宇宙の旅へと導いた。
これにより、世界で初めて、人類の遠い祖先の骨が宇宙に旅立ったわけだが、多くの研究者らは、これを快く思っていない。
このミッションは重大な倫理違反だと言っている。一歩間違えば、とても貴重な人類の遺骨を失う恐れがあったからだ。
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Source: カラパイア