ベジタリアンが続けられるかどうかは遺伝子によって左右されるという研究結果が報告される
人間はもともと雑食性の生き物だが、近年では野菜中心の食生活を送ることを志す人が増えている。だが、いざベジタリアン(菜食主義)になったものの、長続きしない人も少なくない。
それはいったいなぜなのか?
アメリカ、ノースウェスタン大学の新しい研究によれば、菜食を続けられるかどうかは、その人の持つ遺伝的特性に大きく左右されるという。
これは、ベジタリアンと遺伝子の関係を調べた初めての研究で、人それぞれに合った食生活の考案や、より食べやすい代替肉作りなどを進める大切なヒントになるかもしれないそうだ。
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Source: カラパイア