水星はどんどん縮んでいた。その証拠となるシワを発見
水星はただでさえ小さい惑星だというのに、数十億年にわたってどんどん小さくなっているという。
太陽のすぐそばにあるのに長い年月をかけて冷えて、少しずつ縮んでいるからだ。そのおかげで水星の表面には、萎びたりんごのようなシワができている。
『Nature Geoscience』(2023年10月2日付)に掲載された新しい研究では、水星のシワのそばに「地溝」と呼ばれる亀裂があることを発見し、それが3億年前にできただろうことを突き止めた。
それは水星が宇宙的には最近まで縮み続けていた証拠だという。
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Source: カラパイア