硬いと思われていた地球の内核は実は柔らかい可能性が深まる
地球の内核は主に鉄とニッケルから成る球状の金属の塊であり、とても硬いと思われてきたが、実際にはやわらかい可能性が明らかになりつつある。
テキサス大学オースティン校の研究チームが、地球内部の環境をコンピュータ・シミュレーションで再現したところ、鉄原子が想像もしない動きをしているらしいことが判明している。
それは「集団運動」という、原子の六角形の配列を変えることなく動き回るという奇妙な振る舞いだ。
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Source: カラパイア