紫外線下で体が光る哺乳類は想像以上に多かった。新たに125種が発見される
オーストラリアの動物学者の研究によって、紫外線下で蛍光色に光る哺乳類は想像よりもずっと多く、一般的であることが判明したそうだ。
ウォンバット、カモノハシ、ヤマネなど、ここ数年、紫外線を浴びて蛍光を放つ哺乳類がたくさん報告されてきた。
そのため、もしかして哺乳類は光るのが一般的なのでは?という説が浮上したが、それが今回きちんと確認された形となった。なんとネコも光ったのである。
最新の調査では、全125種、哺乳類の科の半数で蛍光の輝きが確認されたのだ。だが一方で、彼らが光る理由については、あいかわらず謎に包まれたままだ。
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Source: カラパイア