海水から水道水より低コストの飲料水を生成するシステムが開発される
海と太陽の恵みを利用して、電気を使うことなく、海水を真水に変えることができる、超効率的な淡水化システムが開発されたそうだ。
マサチューセッツ工科大学と上海交通大学の研究チームが開発したこのシステムは、海が広大な「循環を起こす仕組み」と「太陽の光」を利用して、海水から塩分を取り除く。
このシステムを、小ぶりのスーツケースほどサイズにすれば、1時間に4~6リットルの飲料水を作れるほど効率が良く、そのコストはなんと水道水よりも安いという。
https://static.mincure.com/karapaia/js/sp-articlepage.js
続きを読む
Source: カラパイア