小さなお友達。自分の体の中でミツバチを飼うチンパンジー
チンパンジーのセプテンバーは、2002年、個人宅の裏庭の檻に閉じ込められていたところを救助され、アメリカのチンパンジー保護区に引き取られた。
保護区に来て20年になるセプテンバーだが、昨年末から、食事のために家に戻るたびに、体にミツバチをつけてくるようになった。
不思議に思ったスタッフが野外の監視カメラ映像をチェックしたところ、セプテンバーは花の近くでミツバチたちをながめ、それを捕まえて自分の毛の中に入れていた。
なんとセプテンバーはミツバチを小さな友達認定し、自分の毛の中に住まわせようとしていたのだ。セプテンバー的にミツバチの餌と思っている花びらも一緒に装着させながら。
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Source: カラパイア