非常に珍しい3000年前のハチのミイラを発見、巣房の中で眠り続けていた
ポルトガル南西部のオデミラの海岸で、世にも珍しいミイラが発見された。なんとそれは、巣房(すぼう)の中に閉じ込められたままミイラ化した無数のハチたちだ。
彼らが生きていたのは3000年前の大昔。つまりは下エジプトではファラオ・シアムン(Siamun)が君臨し、日本はまだ縄文時代だった頃のことだ。
ポルトガルでは青銅器時代が終わりを迎えようとしていたが、その当時なぜか数百匹のミツバチが巣房の中で死に、大量のミイラになるという珍しいことが起こった。
一体彼らはなぜ大量に死に、そしてミイラになったのだろう? それは3000年前のある晩に起きた悲劇が原因かもしれないという。
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Source: カラパイア