巨大昆虫「ジャイアント・ウェタ」が飼育繁殖を経てニュージーランドの自然へ再導入
世界最大・最重量クラスの昆虫は今、絶滅の危機にある。だがニュージーランドの人々の尽力のおかげで少しずつ野生に戻りつつあるそうだ。
その昆虫の名は「ジャイアント・ウェタ」。ニュージーランドの固有種で、その中でも最大の「ウェタ・プンガ(Deinacrida heteracantha)」は、恐竜よりも昔からこの地球で生きていた。
ニュージーランドへの入植者が環境を大きく変えたために激減してしまったが、最近ではこの古い生き物を保全しようという試みがだんだんと実を結びつつあるようだ。
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Source: カラパイア