乾燥した砂漠の大気中から純粋な水を採取することに成功。
カラカラに乾燥した砂漠であってすら、その大気中にはわずかに湿気が含まれている。
マサチューセッツ工科大学(MIT)で開発された新素材は、そうした湿気を集めて、きれいな飲み水にすることができるという。
この新素材は、いわば超強力な乾燥剤と紙オムツのコラボのようなもの。なので低コストで作ることができ、それでいて高性能だ。
空気から水を集めるので、汚染の恐れがある川や地下水よりも安全である可能性もある。
雨が乏しく飲料水の確保が難しい乾燥地域にとってはとても大切な、大きな可能性を秘めた発明であるそうだ。
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Source: カラパイア