バチカンもAIの流れには逆らえない。ローマ教皇庁が人工知能と倫理に関するガイドブックを発表
神の如き知性を持つAI(人工知能)は、キリスト教カトリックの総本山、バチカンにとっても無視できるものではないようだ。
このほどローマ教皇庁が、人工知能と倫理についてのガイドブックが発表された。
『Ethics in the Age of Disruptive Technologies(破壊的テクノロジーの時代における倫理)』と題されたガイドブックは、ローマ教皇とサンタクララ大学(シリコンバレーにあるローマ・カトリック系大学)が設立した「技術・倫理・文化研究所(ITEC)」によって編集されたもの。
このAI倫理ガイドブックは、AIや追跡技術といった技術によってもたらされる倫理の泥沼に、ハイテク業界が足をとらわれないようにするための道標であるという。
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Source: カラパイア