スペインで発掘された中世のイチモツ型石器は、武器を研ぐのに使用されていた
中世のスペインの塔の瓦礫の下から15世紀のものと思われるいちもつ(陰茎)型の石器が発見された。
男性器をモチーフとした遺物はローマ帝国時代「ファルス」として、魔除けや加護などに使用されており、特に珍しいものではない。
だが、今回発見されたものは中世ヨーロッパの男性文化や武器との関わりについて、新たな視点をもたらしている。
考古学者によると、どうやらこの石器は、武器をするどく研ぐための砥石(といし)だったという。
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Source: カラパイア