走行しながら電気自動車を充電できる高速道路をスウェーデンで建設中
ガソリン車よりCO2の排出量が少なく、燃費というか電費が安い電気自動車(EV)の課題といえば、航続距離が短いわりに充電時間が長く、かつ充電スタンドが少ないという点だろう。
つまりちょっとそこまでの運転ならいいのだが、長距離だと一気にハードルが高くなる。
EVで遠出したドライバーは高速道路上でいつ「電欠」するかとハラハラしたり、すぐ使える充電スタンド探しに気をもんだり焦ったり、やっと充電してもかかる時間の長さにいらついた経験などがあるそうだ。
EV化が進む北欧諸国の一つスウェーデンではそんな課題を解決する世界初のハイテク道路を建設中。なんとこの道路、走行しながらEVの充電ができてしまうのだ。
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Source: カラパイア