ミケランジェロが助手にお使いを頼むときに持たせたイラスト付きの買い物リスト
public domain/wikimedia
中世の時代に、食料品の買い物をするのは大変だったようだ。今のようにスーパー1か所で済むわけではなく、パンならパン屋、野菜なら八百屋、お酒なら酒屋といろんなお店を回らなければならない。
買い忘れがないように買い物リストを作る必要がある。15世紀から16世紀に生きた、ルネッサンス最盛期の偉大なる芸術家、ミケランジェロですら、それほど複雑ではない買い物リスト問題に直面していたようだ。
助手を市場へ行かせて、必要な物を買って来てもらわなくてはならず、文字の読めない助手のため、イラストも描いていたようだ。
ミケランジェロが自ら書いたものは、今日ほとんど残っていないが、たまたま助手に持たせた買い物リストが残っていたようだ。
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Source: カラパイア