【芸能】有吉弘行、上島竜兵さんと2人きり対面「お礼の言葉しか出なかった」涙声で追悼
“竜兵会”メンバーの有吉にとって、上島さんは不遇の時代を支えてもらった“恩人”でもある。有吉はこの日の放送で「いやぁ、まいったね。驚いたよ」と正直な思いを口にした。
有吉は「結構元気出たつもりだったんだけど、元気出たり落ち込んだりって感じで」と現状を吐露。声を詰まらせ、涙声になりながら「なんか悲しいな、やっぱりな」と明かした。
「いつも年の始めの上島さんが来てくれる放送が1年で1番つまんない回でそこから少しずつ面白い回の放送ってなってるんですけど、まぁ今日が1番つまんない放送になってるだろうな」と有吉らしく明るく話すも、その声は悲しみで震えていた。
通夜の前には2人きりになる時間を設けてもらったようだが「みんなに気を遣ってもらって亡くなった上島さんと2人きりにしてもらったけど、お礼の言葉しか出なかったね。本当にありがとうございますってことしかなかったね」と感謝の言葉を口に。
そして、「もうちょっと話せるかなと思ったけど、まだちょっと早いね」と語った。「よく『ありがとう』って言う人だったけどみんなから感謝されてて、俺も本当にありがとうしかなかったね」と続けた。
また、「肥後さんがずっと元気に頑張ってやっていて、出川さんが泣いているときも『キスしたほうがいいんじゃないか』って言ったり、出川さんが『いや、まずいでしょ、ご時世的に』って」と明るく振る舞う葬儀での様子も説明。「肥後さんとジモンさんと奥さんが1番つらいだろうけど、いろんな話を振ってくれて元気にやってくれてすごいありがたかったね、本当にね」と明かした。
その後も有吉が上島さんにプレゼントした時計を大切に使用していたことなど、有吉らしく明るく話そうと努める、終始声を震わせながら思い出を振り返った。
そして、1曲目として上島さんが好きだった中島みゆきの「ホームにて」を流した。
2013年にはツイッターで「涙をこぼすのは上島さんの葬式だけ」とツイートするほどに慕っていた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/53f9c3068a8ca3018ed2fa0e8cb2cf6f3a529020
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Source: 妹はVIPPER