またしてもうれしいニュース。100年以上前に絶滅したと思われていた野生のガラパゴスゾウガメが再発見される
つい先日絶滅危惧種のオオカワウソの再発見をお伝えしたばかりだが、先月末エクアドル領ガラパゴス諸島にて1世紀以上も前に絶滅したと考えられていた野生のガラパゴスゾウガメの生存が明らかになったという。
当局による25日の公式発表によると、このゾウガメは115年前に絶滅種とみなされていたガラパゴスゾウガメの1種であるフェルナンディナゾウガメであり、これをもって本種の存続を再確認したという。
およそ2年前に専門家の目に留まり「フェルナンダ」と命名され保護されていたメスの個体が、科学的な検証を経てついに失われた固有種と認められたのだ。
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Source: カラパイア