お湯で分解できる生分解性プラスチックが開発される
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プラスチックによる汚染は、今私たちが直面している最大の環境問題の1つだ。海洋汚染はもちろん、人体や植物からもマイクロプラスチックが蓄積されていることが明らかになっている。
微生物によって分解されたり、堆肥になったりする生分解性プラスチックが注目を集めているのはそのためだ。
これまで、そうしたプラスチックには特定の条件で処理しなければならないという問題点があった。だが、米カリフォルニア大学バークレー校が新たに開発した生分解性プラスチックは、一般家庭でも処理できるくらい簡単に分解することができるそうだ。
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Source: カラパイア