「時計じかけのオレンジ」で少年たちが被る帽子にこだわり見せたキューブリック監督。ボツとなった帽子の数々
1972年に公開された映画「時計じかけのオレンジ」は、人間の内に潜んだ非人間性を見事にあぶりだしたスタンリー・キューブリック監督の代表的な作品だ。
15歳のアレックス・デラージをリーダーとする少年4人組「ドルーグ」たちの服装も象徴的で、黒い帽子に白の上下にがトレードマークとなっていたが、キューブリック監督は、その帽子1つにもこだわりを見せていたようだ。
最終的にあの紳士的な山高帽に決まる前、様々な帽子が候補として挙がっていたそうだ。彼らがテスト的に様々な帽子を被っていた画像がSNSに投稿されている。
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Source: カラパイア