地球最古の生命体「ストロマトライト」 ごくわずかに現存する生きた個体を発見(タスマニア)
地球最古の生命体、ストロマトライト/iStock
地球最古の生命体は、藍藻類と堆積物が何層にも積み重なって形成された「ストラマライト」と呼ばれるものだ。
徐々にドーム型に成長していくストラマライトは、内部の断面が層状になっており、少なくとも35億年前に地球上に現れたと言われている。
ストラマライトの化石は至るところで見つかっているが、現生のものはごくわずかだ。数年前、タスマニアで生きたストラマライトが偶然に発見されたことは、研究者に驚きと喜びをもたらした。
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Source: カラパイア
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