男性「ずっと守るから結婚してくれ」→「あっ津波が来てる!自分だけ逃げよ!」→その後wwwwwwwwwww
岩手県陸前高田市の職員、阿部将人さん(38)は、あの日の津波で、婚約者を亡くした。市民環境課の職員伊藤 寿江 としえさん(当時29歳)。震災の翌月、一緒に婚姻届を出すはずだった。「津波が防潮堤を越えた。早く逃げろ」。激しい地震の後、市役所前の公園に飛び出すと、誰かの叫び声が聞こえた。離れたところに伊藤さんの姿が見えていたのに、声をかけられなかった。4階建ての市役所の屋上に駆け上がると、黒い波がみるみる迫り、隣の3階建ての市民会館はのみ込まれた。伊藤さんは、そこに逃げ込んでいた。半月ほど後、遺体が見つかった。「守ってやれながったな、ごめん」とわびた。
出会いは、職員らの食事会。笑顔がすてきな人だった。レストランに行き、スノーボードも楽しんだ。2010年の暮れに仙台市のケヤキ並木で、「ずっと守るから」とプロポーズすると、「よろしくお願いします」と応じてくれた。
「なぜ守ってやれなかったのか」「あの時、強引に市役所へ連れて行けば」と何度も自分を責めた。彼女がいないなら働いていく理由もない、後を追ってしまいたいとも考えた。
伊藤さんと中学校以来の親友だった女性と結婚したのは5年前だ。伊藤さんの思い出話をしながら結ばれた。2人で報告に行くと、伊藤さんの両親も祝福してくれた。
https://www.yomiuri.co.jp/shinsai311/news/20210311-OYT1T50129/
再婚してて草だ
ん?
続きを読む
Source: ラビット速報