目からビームはあながち間違っていない?人は視線に物理的な作用があると認識している可能性
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怪光線だのビームだの、目から何か発射する系の技はフィクション作品によく登場するが、ただ見つめるだけの視線にも何らかの威力があるのかもしれない。
首筋がなんだかゾクっとし、ふと振り返ると知らない人があなたのことを見ていた、なんて経験はないだろうか?こうした経験をすると、視線にはなんらかの物理的な力があるのではと感じてしまう。
自分が気づいていない視線はともかく、じっと見られているとはっきりわかる視線に関していえば、人間には他人の視線をまるで強力なビームであるかのように感じる精神構造があるという。
ちょっとしたアイコンタクトでさっと意思の疎通が図れるのは、この不思議な仕組みのおかげなのだそうだ。
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Source: カラパイア