人間の犯した過ちで50年間燃え続ける巨大なクレーター、トルクメニスタンの地獄の門
トルクメニスタンの地獄の門/iStock
「人間だもの」という言葉は、あらゆる罪の言い訳をするときに使われるフレーズだが、ときに人間は、取り返しがつかない間違いを犯すことがある。
1971年に起きた過ちのひとつが、油田開発における周辺地盤の耐荷重能力の誤算だった。重機が持ち運ばれ作業現場が作られたが、その重みに耐えかねて地面が落下した。
その地下には、天然ガスが充満する巨大な空洞が広がっており、ガスの拡散を防ごうと火をつけたところ、その後50年間、いまだに火は燃え続けている。
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Source: カラパイア