15億以上の使い捨てマスクが海に流れ込むと推測され、海洋汚染が懸念される
フェイスマスクが大量に海に流れ込み海洋汚染が懸念される/iStock
2020年、新型コロナウイルスは健康のみならず、様々な分野に多大なる影響を与えたが、それは海洋汚染にまで発展しているようだ。
香港に拠点を置く海洋保護団体オーシャンズアジア(Oceans Asia)の報告書では、約15億6000万個のフェイスマスクが海に流れ込んでいると推定されている。
くわえて、感染予防対策、衛生保護の観点からプラスチック容器やビニール袋などの使用が増加しており、こちらも海に深刻な悪影響を与えているようだ。
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Source: カラパイア