2020年錯視コンテストで日本人作品が優勝。上にあったはずのコーンが下に!?
image by:Best Illusion of the Year Contest
知覚と認知との関係の研究を推進する非営利団体Neural Correlate Societyが毎年開催している錯視コンテスト「Best Illusion of the Year」で、今年の大賞に選ばれたのは、見る角度によってどちらに上っているのか分からなくなる不思議な階段だ。
タイトルは「立体版シュレーダー階段図形」。同コンテストの常連、明治大学の杉原厚吉特別教授による作品で、2018年に続き二度目の大賞受賞である。
まずはその作品を見てみよう。
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Source: カラパイア