海洋哺乳類に新型コロナ感染の危機。海に流れ込む汚水が原因(カナダ研究)
海洋哺乳類に新型コロナ感染のリスク/iStock
冬になって再び感染者が増え出している新型コロナだが、こうした騒動は人間、あるいは地上だけにとどまる話ではないようだ。
先日、デンマークで毛皮用に飼育されているミンクから新型コロナウイルスの変異種が発見されたが、海に流れ込む汚水のせいで海洋哺乳類の感染リスクが高まっているという。
感染リスクがある海洋哺乳類には、イルカやクジラ、ラッコやアザラシなどがおり、中には絶滅が危惧される種も含まれている
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Source: カラパイア