アメリカ大陸の発見を祝う「コロンブス・デー」を公式に「先住民の日」に変更する動き
コロンブス・デーを先住民の日に変更する動き image credit:Dioscoro Puebla/Wikipedia
今から528年前、イタリアの探検家で奴隷商人のクリストファー・コロンブスがアメリカ大陸を発見したのは、1492年10月12日のこと。
1937年以降、10月の第2週目にあたる月曜日を歴史的な日にちなんで「コロンブス・デー」と呼び、連邦政府の公式祝日としてきた。
しかし90年代以降、多くの州や都市がこの日をネイティブ・アメリカンの歴史や文化を祝う「先住民の日」に置き換える動きを実施。現在では、アメリカの14州で既に名を変更して祝っている。『UNILAD』などが伝えた。
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Source: カラパイア