見知らぬ者同士が力を合わせて溺れた人を助ける。人と人の絆でできた「人間の鎖」(イギリス)
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欧米では、嵐に人間の名前を付けることで知られている。現在、イギリスではストーム・フランシスという嵐が南部を中心に襲っているが、その前はストーム・エレンという嵐に見舞われ、強風や激しい雨を引き起こしていた。
しかし、その合間にからりとした晴れ間ものぞくイギリスでは、ロックダウンが緩和されたこともあり、短い夏を楽しもうとビーチに繰り出す人もいたようだ。
そんな中、高波に飲まれ沖合で身動きできなくなってしまった男性がいた。事態に気付いた海水浴客らは、手と手を繋いで「人間の鎖」を作り、男性の救助に尽力した。『The Guardian』などが伝えている。
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Source: カラパイア