キツネは4万2000年前から人間のそばで暮らし食べ残しをエサにしていた(ドイツ研究)
キツネと人間の関係性 /iStock
キツネは食べ残しが大好きだ。野生では、彼らはたいていクマやオオカミなど大型の捕食者が食べ残したエサで生きている。それが、徐々に人間の居住地近くに生息するようになるにつれ、人間の残りものも食べるようになった。
ドイツ、チュービンゲン大学の研究者、クリス・バウマン博士らは、キツネと人間とのこうした共生関係が遥か昔から行われていたとしたら、彼らが、過去における人間の影響を示す有益な指標になるかもしれないとしている。
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Source: カラパイア