落書きをする感覚で体調管理ができる、紙と鉛筆を使った未来型ウェアラブルセンサーが開発される(米研究)
未来型ウェアラブルセンサーは紙と鉛筆で image by:University of Missouri
未来のウェアラブルセンサーの使用感は、紙に落書きをするような感じなのかもしれない。紙も鉛筆も一世代前のものだが、逆にその利点が生かされることとなる。
こんな場面を想像してみてほしい。
ふと夜にきちんと眠れているのか確かめたくなった。あるいは1日の心拍数をちょっと調べてみたくなった。そんなとき、おもむろに紙と鉛筆を取り出して、不思議な図形を描いては腕に貼り付ける。するとモニターで心拍数がリアルタイムで表示されるのだ。
ミズーリ大学(アメリカ)の研究者が考案したのは、そんな風にして使う体調管理用のウェアラブルセンサーだ。
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Source: カラパイア