タランチュラの毒が副作用のない鎮痛剤開発のカギとなる(オーストラリア研究)
副作用のない鎮痛剤とタランチュラの毒/iStock
ケシから採取されるアルカロイドなどを主成分とする化合物、オピオイド薬は、現時点ではもっとも強力な鎮痛剤であり、手術やがんによる強い痛みを抑える上で、医療の現場に欠かすことができないものだ。
その一方で、この薬には依存性があり、過剰摂取すれば死亡するリスクもある。実際、たとえばアメリカでは、2015年の薬物中毒死のおよそ4割がオピオイド薬で占められていたほどで、その濫用が社会問題になっている。
そこで今、オピオイドに変わる副作用のない鎮痛剤の開発が進められているが、その鍵を握るのがタランチュラの毒なのだそうだ。
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Source: カラパイア