ただ反応しているだけではない。単細胞生物は自ら意思決定している可能性(米研究)
物事をあまり考えない人のことを「この単細胞!」なんて言ったりするが、それはもしかしたら単細胞生物に失礼なのかもしれない。
新たなる説によると、彼らは私たちが思っているよりも案外いろいろ考えているのだという。
これまで科学者は単細胞生物の行動はプログラムされたもので、刺激に反応しているだけだと考えていた。だが『Current Biology』(12月5日付)に掲載された研究では、その概念をくつがえすかもしれない発見が報告されている。
続きを読む
Source: カラパイア