大津園児16人死傷事故の新立文子(53)「事故は直進車が止まってれば防げた!自分ばかり悪者にされて納得いかん!」
大津市で保育園児の列に車が突っ込み、16人が死傷した事故で起訴された女が保釈中にANNの単独取材に答え、「納得いかない部分がある」と今の思いを語りました。
新立文子被告(53):「自分的に納得のいかない部分とかたくさんありますので、今で言いますと、家族のことを守らないといけないこともありますし、その辺りを話していきたいと思います」
こう話すのは過失運転致死傷などの罪で公判中の新立被告です。初めてカメラの前で心境を語りました。
新立文子被告:「私の不注意であることも確かですし、不運が不運を呼んで可愛い園児さんのなかに突っ込んでしまった」
今年5月、滋賀県大津市の交差点で保育園児ら16人が死傷する事故が起きました。新立被告が右折をする際に直進していた軽自動車と衝突。そのはずみで軽自動車が信号待ちをしていた園児らに突っ込みましたが、新立被告はその軽自動車を運転手が不起訴になったことに不満を述べました。
新立文子被告:「せめて(軽自動車の)減速、あるいはブレーキがあったら、それを責め立てるわけではないですけど、どうだったのだろうとか」
新立被告は事故後に保釈されましたが、出会い系サイトで知り合った男性に対してストーカー行為をしたとして逮捕・起訴されました。
新立文子被告:「反対に言ったら私の方がストーカーされていたんではないかみたいな感じなのに、事故のことがあるから全部言えないみたいなつらさはあります」
新立文子被告:「一生、償っていくっていうのは当たり前なんですけども、受け止めてるのは受け止めてます。ただ、そうですね…、受け止めなければいけないですし、わがまま言わしてもらったらやっぱり子どもがいるので(刑期が)早く短くなればいいというのはあります。正直」
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20191226-00000058-ann-soci
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Source: 妹はVIPPER